Recommend File No.7  2010.12クリスマス特集2010 vol.2

クリスマスのイルミネーションで華やいでいる街を眺め、心ワクワクさせている方も多いのでは。今年も間もなくクリスマス。ヨーロッパではクリスマスまでの4週間をアドヴェントと呼び、家族で準備をしながら、当日を心待ちにします。そのアドヴェントに今年は、アルバム選びを加えませんか。
 女子JAZZ部では2回にわたりオススメのクリスマス・アルバムと、さらに12月、1月のオススメLIVEをご紹介します。


子守唄のように温かなウィンター・ソング
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『ヘレン・メリル・クリスマス・ソング・ブック』
ヘレン・メリルWith Special Guest メル・トーメ&アート・ファーマー (ビクター)
“ニューヨークのため息”と、そのヴォーカルの魅力が称されるヘレン・メリル。彼女が1991年に『ザ・クリスマス・ソング』の作曲者としても知られるシンガーのメル・トーメ、トランペットのアートイ・ファーマーをゲストに迎えてレコーディングした作品です。母性の温かさと優しさを感じさせる『もみの木』から始まり、語るように歌う『ネイチャー・ボーイ』、メル・トーメと共演する『ザ・クリスマス・ソング』など珠玉のウィンター・ソングが聴けます。まろやかで、セクシーでもあるけれど、とてもエレガントな彼女のヴォーカルで永遠の名曲を堪能できる作品です。
極上のア・カペラで聴く賛美歌と名曲
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『クリスマス』
ザ・シンガーズ・アンリミテッド (ユニバーサル)
主に70年代に活躍した男女4人のヴォーカル・グループ、ザ・シンガーズ・アンリミテッド。人間にとって“声”こそが最高の楽器なのだと思わせるア・カペラを聴かせてくれる、伝説のグループの代表作です。『きよしこの夜』や『修道院のキャロル』、『神のみ子は今宵も』といった賛美歌を多く取り上げており、それらを極上のハーモニーで披露しています。どんな世代にも、またどんな時代に聴いても、クリスマス・ソングが持つ本来の魅力に触れることができます。
豪華な気分を演出してくれる超定番!!
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『クリスマス・コレクション』
フランク・シナトラ&フレンズ (ワーナー・ミュージック)
きらびやかなホーンと流麗なストリングスで幕を開けるフランク・シナトラのクリスマス・アルバム。彼の歌は、それこそ世界中で聴かれており、誰もが一度は耳にしたことがあるかと思いますが、その歌声が持つゴージャスな魅力がそれこそ存分に発揮されるのがクリスマス・ソングでしょう。彼の歌が流れたとたん、部屋は古き良き時代のブロードウェイの華やかさに彩られ、一気にクリスマスのパーティー気分が演出されます。彼のクリスマス・アルバムは、これまでに何枚もリリースされていますが、本作は“&フレンズ”とあるように『ザ・クリスマス・ソング』などでビング・クロスビーとデュエットしていたり、またナンシー、ティナ、フランクJr.という3人の子供もゲスト参加しています。
ビッグ・バンドと歌うクリスマス・ソング
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『スウィンギン・クリスマス』
トニー・ベネット (ソニー・ミュージック
現役男性シンガーの最高峰であるトニー・ベネットがこれまた名門ビッグ・バンド、カウント・ベイシー・オーケストラと共演したクリスマス・アルバム。タイトルどおり全編でスウィングしており、それにとても心地好く酔える作品です。とりあげている楽曲も『わが家でむかえるクリスマス』や『ウィンター・ワンダーランド』、『もみの木』といったクリスマスの定番曲ばかり。家でクリスマスを過ごしたいと考えている方に特にオススメしたい1枚です。
ロマンティックに過ごしたい時の1枚
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『レット・イット・スノウ』
マイケル・ブーブレ (ワーナー・ミュージック)
フランク・シナトラの後継者として、その気品に満ちた甘いヴォーカルが評価されているカナダ出身の若きシンガー、マイケル・ブーブレ。クリスマス・アルバムのリリースは、一流アーティストの証だと言われていますが、彼は2007年に6曲入りのこのクリスマス・アルバムを発表して人気を得ています。収録曲も『レット・イット・スノウ』や『アイル・ビー・ホーム・フォー・クリスマス』など、若い人達にも耳馴染みのある曲が中心で、それらを溌剌と歌い、爽やかであると同時に甘くロマンティックなムードでも酔わせてくれます。大切な人と過ごすクリスマスにオススメの1枚です。

クリスマス特集vol.1 オススメクリスマス・アルバム1→ (2010.11.29更新)

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