Vol.5  2010. 10. 4『新作はバラード集』
心がなめらかになる時間に

バラード集になったのはごく自然な感じでしたね。普段自分がCDを聴いていて、途中で雰囲気をガラリと変えるような激しい曲が挟み込まれると、音量を下げたり、止めてしまうことがあります。ゆったりした曲調の音楽というのはずっと聴いていられる魅力があると思います。ファンの方からも「いつも聴いているアルバムです」と言っていただける作品というのはバラード集なんですよね。
やっぱりアルバムを作る以上は、全曲通して聴いてもらうのが何より嬉しいことです。個人のリスナーじゃなくても、レストランでも、バーでも、美容院でも、途中でボリュームを調節することなく、ずっと気持ちいい音楽ねとか、ゆったりするなぁ、癒されるなぁと思って聴いていただくのが私の希望です。
そういう思いからアルバム・タイトルを『Smooth』としたのですが、今は心がトゲトゲしがちな時代ですよね。そんな世知がない時代にこのアルバムを聴いて、心がなめらかになっていただけたら、と思うし、そういう存在のアルバムになって欲しいとも思っています。

次回はここでしか聞けないエピソードをお届けします。お楽しみに!

ケイコ・リー
『Smooth』
ソニーミュージック・ジャパン・インターナショナル/好評発売中
【PROFILE】
21歳から独学でピアノを本格的に始める。25歳で訪れたアメリカのバーで、勧められるがままにジャズのスタンダードを歌ったところ、多くの人が絶賛。それがきっかけとなり、歌に興味を持ち始める。帰国後は地元名古屋で活動していたが、95年にアルバム『イマジン』でメジャー・デビュー。これまでにライヴ盤、ベスト盤を含み、15枚ものアルバムをリリースしている。2001年にCMソングになった『ウィ・ウィル・ロック・ユー』が爆発ヒット。たおやかなアルト・ヴォイス、独自性に溢れたカヴァーなどで高い 人気を得ている。

オフィシャルサイト
http://www.keiko-lee.com/
バックナンバー
ケイコ・リー


◆vol.10「体型・健康を保つ秘訣・2」→ (2010.11.08更新)
◆vol.9「体型・健康を保つ秘訣・1」→ (2010.11.01更新)
◆vol.8「ジョージ・デュークの参加」→ (2010.10.26更新)
◆vol.7「久しぶりの日本レコーディング」→ (2010.10.18更新)
◆vol.6「カヴァーの選曲」→ (2010.10.12更新)
◇vol.4「カヴァーの流儀・2」→ (2010.09.27更新)
◇vol.3「カヴァーの流儀・1」→ (2010.09.21更新)
◇vol.2「歌が天職、ステージが居場所」→ (2010.09.13更新)
◇vol.1「なぜジャズを歌うのか」→ (2010.09.06更新)

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