Vol.4  2010. 9. 27『カヴァーの流儀・2』
I LOVE YOUにもいろいろな歌い方がある

歌詞は、歌の主人公を自分に置き換えたり、たまに心の中に映画のワンシーンを作ったりして理解を深めています。自分を歌の場面にいることを想像するのが多いですね。そのなかでやはりラヴソングは、一番自分を置き換えやすい。時には疑似恋愛を想定することもあります。年下のボーイフレンドとかを想像してみたりと。それが結構おもしろいのですが、それでもラヴソングにもいろいろな解釈の仕方があると思っています。
たとえば、ポジティヴな内容であっても、もしかしたら失恋した女性がポジティヴになることを願って歌っているのかもしれない。また失恋のトーチソングであっても、恋愛がうまくいっている時に未来を想像して歌っている可能性もありますよね。だから、“アイ・ラヴ・ユー”も曲によって歌い方が全然変わってくる。いろいろな解釈、歌い方があるんです。

次回は、ニューアルバムへの想いを語る「新作はバラード集」をお届けします。お楽しみに!

ケイコ・リー
『Smooth』
ソニーミュージック・ジャパン・インターナショナル/好評発売中
【PROFILE】
21歳から独学でピアノを本格的に始める。25歳で訪れたアメリカのバーで、勧められるがままにジャズのスタンダードを歌ったところ、多くの人が絶賛。それがきっかけとなり、歌に興味を持ち始める。帰国後は地元名古屋で活動していたが、95年にアルバム『イマジン』でメジャー・デビュー。これまでにライヴ盤、ベスト盤を含み、15枚ものアルバムをリリースしている。2001年にCMソングになった『ウィ・ウィル・ロック・ユー』が爆発ヒット。たおやかなアルト・ヴォイス、独自性に溢れたカヴァーなどで高い 人気を得ている。

オフィシャルサイト
http://www.keiko-lee.com/
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ケイコ・リー


◆vol.10「体型・健康を保つ秘訣・2」→ (2010.11.08更新)
◆vol.9「体型・健康を保つ秘訣・1」→ (2010.11.01更新)
◆vol.8「ジョージ・デュークの参加」→ (2010.10.26更新)
◆vol.7「久しぶりの日本レコーディング」→ (2010.10.18更新)
◆vol.6「カヴァーの選曲」→ (2010.10.12更新)
◆vol.5「新作はバラード集」→> (2010.10.04更新)
◇vol.3「カヴァーの流儀・1」→ (2010.09.21更新)
◇vol.2「歌が天職、ステージが居場所」→ (2010.09.13更新)
◇vol.1「なぜジャズを歌うのか」→ (2010.09.06更新)

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