2011.12.04アルバム『DELICIOUS』Part2
5回連続のJUJU特集。11月30日にリリースされたアルバム『DELICIOUS』は、もうみなさん聴かれましたか? ジャズの優美なムードに溢れた素敵なアルバムですよね。連載第4回目は、JUJUから寄せられた各収録曲のコメントをご紹介しましょう。

JUJU本人による楽曲紹介

【1】A Woman Needs Jazz
出逢いがあれば、別れがある。そんなことがちょっとずつわかり始めてくるお年頃になると、必要になってくるもの、それがジャズ。ジャズと上手につきあえるようになると、日々の喜怒哀楽もうまく受け流せるようになる気がするのです。右へ左へと。フフフ。

【2】You’d Be So Nice To Come Home To
大好きなひとができると、常に一緒にいたくなるもの。どんな状況下でもその人さえいれば、天国になるなんて思うことは素敵だけれど、ずっと一緒にいられないうちだからこそ思うことってあったりなかったり。ねー。

【3】Night And Day
寝ても覚めても昼も夜もその人のことを想ってしまう頃。恋の始まりは、いつだってそんな気分ですよねぇ。その人のことで頭がいっぱいすぎて、ご飯だって食べられない。ま、そんな時期も長く続かないんだけれど。ふぅ…。

【4】Candy
そもそも恋人とのことをCandyって呼べるなんて! さらにあなたが4人いたら4倍愛せるのに、くぅぅぅ悔しいっていう感情を露わにできるなんて! 憧れるわーそんなスウィートな女。あたしもちょっと見習おうと思います。はい。

【5】Cry Me A River
失ってから気づいたって遅いのに、なぜなぜ人は”あたりまえ”にかまけてしまうのか。誰かの愛にあぐらをかいて、好き勝手やっていると痛い目にあうのです。遊びのやめ時も、許すかどうかはさておき謝る時もタイミングってあるんです。そこを間違うと、超大変。ホントホント。

【6】Girl Talk
女だけじゃなく、きっと人はみなおしゃべり好きだと思うけれど、こと気のおけない友達とのおしゃべりは、本当に楽しいもので、他人には聞かれちゃ困る話ばかり延々と続けていく。恋も仕事も人生も、楽しくなるのは爆笑したり、時にはしんみりしつつ、ガールトークを楽しめるお友達がいてこそ、なのです。

【7】Lullaby Of Birdland
人生で初めて聴いたジャズヴォーカルがこの曲でした。好きな人の溜息ひとつであたしたち女のココロの中は、ざわついたり、あれこれ気をもんだり、そんなことをする自分にびっくりしたり。あぁなにがどうでも恋って素晴らしい、切なくたって素晴らしい。でしょ?

【8】Moody’s Mood For Love
あたしのまさかの男役曲!! 仲良しの土岐ちゃんを相手の女性役に男の恋心を歌ってみました。ま、コレでよくわかったのは男のひとの方が考え過ぎなのかもってこと。愛おしいねー男のひとってば!!

【9】Quizas,Quizas,Quizas
モヤモヤさせちゃうんです、モヤモヤ。大人になると、いろいろな関係性とかをモヤモヤさせちゃうんです。でも、そんな大人になってから本当に大切な誰かと出逢ったと思える時だけはモヤモヤしたくないのです。でも、そういう時に限って向こうがモヤモヤさせてきたり。されていやなことは、自分もしないようにしなくっちゃ。

【10】Calling You
コドモの頃に聴いて、心を鷲掴みにされたこの曲。大人の日々は大変そうだけれど、でも、その大変そうだったり、虚ろだったり、物悲しげだったりするなかに凛としたなにかを感じて、早く大人になりたいと思っていました。そして、大人になった今果たしてあたしは…(つづく)

【11】Ev’ry Time We Say Goodbye
よくこの曲の歌詞の一部分とかを好きな人に送っていたこともあったっけ。恋の始め、もしくはどんどんその人に落ちていく頃、デートの別れ際が大っっ嫌いになる時は、いつもこの曲が頭に浮かぶのです。そして、口ずさみながら家路につく。歌の効用か、家に着く頃には切なささえも甘美なものに変わっていたりして。ほら、やっぱりジャズなんですって。ジャズ。

【12】Lush Life
あたしの人生のテーマソング! 女としていかがなものかと言われても、いいんです。あたしは、音楽とお酒さえあれば、心の乱れとだって上手に生きてけるのです。って、この曲があたしの人生を楽なものにしてくれた気がします。ジャズに出逢ってよかった。そして、この曲に出逢えてもっとよかった。

【13】みずいろの影
ままならない恋は、しない方が良いけれど、こんな人が相手ならしても良いなぁなんて思える1曲。期間が決まってる恋は、狂おしくて苦しくて、でも、だからこそそこから学ぶことも多くって、だから普通の恋よりも心に深く刻まれていく。ま、しないにこしたことはないんだけれどねぇ…ねぇ。

JUJUの視点で語る名曲って楽しいですよね。ジャズヴォーカルを学んでいる方にも参考になるのではないでしょうか。そういう気分で歌っているのね、という感じで…。 女子JAZZ部ではJUJUのアルバムを聴いてこう思った、感じたというコメントをお待ちしております。寄せていただいたものはサイトでご紹介したいと思います。
JUJU
『DELICIOUS』
11月30日発売予定
ソニー・ミュージック・
アソシエイテッド・レコーズ
通常盤:\3,059 
初回生産限定盤:\3,990
<収録曲>
【1】 A Woman Needs Jazz
【2】 You’d Be So Nice To Come Home To
【3】 Night And Day
【4】 Candy
【5】 Cry Me A River
【6】 Girl Talk
【7】 Lullaby Of Birdland
【8】 Moody’s Mood For Love
【9】 Quizas,Quizas,Quizas
【10】 Calling You
【11】 Ev’ry Time We Say Goodbye
【12】 Lush Life
【13】 みずいろの影

◆着うた 配信中
『Lullaby Of Birdland』
テレビ朝日系木曜ドラマ『DOCTORS 最強の名医』主題歌
https://recochoku.jp/

◆JUJUオフィシャルサイト
http://www.jujunyc.net/
バックナンバー
JUJU


◆vol.3「アルバム『DELICIOUS』Part1」→ (2011.11.30更新)
◇vol.2「JUJUとジャズ」→ (2011.11.25更新)
◇vol.1「ジャズ・シンガーを夢見て」→ (2011.11.12更新)

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