2011.11.12『ジャズ・シンガーを夢見て』
JUJUが11月30日に初めてのジャズ・アルバム『DELICIOUS』をリリースします。12歳でジャズに恋をして、18歳で単身渡米。ジャズのスタンダードを人生の教科書にして成長してきたJUJUにとって、アルバム『DELICIOUS』は、夢の実現の一歩。その歓びが歌から伝わり、それが聴き手を幸せな気持ちにしてくれます。
5回連載のJUJU特集。第1回は、実力派シンガー、JUJUの足跡をご紹介しましょう。

18歳で音楽修業のために単身アメリカへ

JUJUが1stシングル『光の中へ』でメジャー・デビューしたのは2004年ですが、それまではNYに住んでいました。12歳でジャズに出会った早熟なJUJUは、18歳で音楽修業のために単身渡米。世界のあらゆるカルチャーが交差するマンハッタンで、さまざまな音楽に触れながら、いつかジャズ・シンガーになる日を夢見て、ライヴハウスなどで歌を磨く日々が続いたのです。

そして、帰国後は、エモーショナルなバラードを中心にいわゆるJ-POPを歌うようになり、ヒットを連発。TVドラマや映画の主題歌に抜擢されることも多く、幅広い世代から支持されるようになりました。今年7月には4thアルバム『YOU』をリリースし、オリコンで2週連続1位獲得の大ヒットとなっています。

そんな大成功を収めながらも、心にあったのは“ジャズ・シンガーへの憧れ”。メジャー・デビューからおよそ7年、ようやくその夢が叶う日がやってきたのです。

JUJUの日(10月10日)にブルーノート東京でジャズを歌う

1stジャズ・アルバム『DELICIOUS』は、11月30日にリリースされます。このアルバムに込めた思いなどは、特集内で順次お伝えしていきたいと思いますが、アルバム発売に先駆けて、10月9、10日にブルーノート東京でコンサートが行われました。

JUJUがブルーノートに出演するのは初めて。アルバムにも参加したピアニストの島健さんら、第一線で活躍しているジャズ・ミュージシャンをバックに揃えて、『ナイト・アンド・デイ』や『クライ・ミー・リヴァー』など彼女が愛するジャズのスタンダードを熱唱しました。

JUJUのヴォーカルは、クラシカルなスタイル。スタンダードが誕生した時代のモノクロ映画の劇中で、女性シンガーが愛らしく歌っていた歌を彷彿させます。そのノスタルジックな小悪魔風の甘えたヴォーカルが、自分流のジャズにこだわる女性シンガーが主流となった今の時代にかえって新鮮に響き、彼女のジャズに対するリスペクトの心が見え隠れしました。

JUJUのジャズは、本物です。それを誰よりもブルーノート東京のコンサートをご覧になったお客さんが知っていますが、「見逃してしまったわ」と悔しい思いを今抱えていらっしゃる方は、ぜひアルバムで体感していただきたいと思います。

次回は、『ジャズとの出会い』をお届けします。お楽しみに。
JUJU
『DELICIOUS』
11月30日発売予定
ソニー・ミュージック・アソシエイテッド・レコーズ
通常盤:\3,059  初回生産限定盤:\3,990

◆着うた 配信中
『Lullaby Of Birdland』
テレビ朝日系木曜ドラマ『DOCTORS 最強の名医』主題歌
https://recochoku.jp/

◆JUJUオフィシャルサイト
http://www.jujunyc.net/
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JUJU


◆vol.4「アルバム『DELICIOUS』Part2」→ (2011.12.04更新)
◆vol.3「アルバム『DELICIOUS』Part1」→ (2011.11.30更新)
◆vol.2「JUJUとジャズ」→ (2011.11.25更新)

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